人は、目標を達成するハードルが高ければ高いほど闘志を燃やす。このコーナーでは、全日本サーフの大物記録の中で至難とも思える大記録を見事達成・獲得されたalljapansurfのanglerをご紹介します。
全日本サーフ初の300号達成者になれたことを誇りに思います。
大物魚を釣りたいと思い、全日本サーフのクラブに入会し、活動の成果が目に見えて反映される大物賞システムを知り、次第に魅了された。さらに満願となる300号達成を強く望み20年の歳月を掛け達成することができました。
2010年に全日本サーフで初となる41魚種を達成しました。それが唯一の自慢です。
異種41枠の獲得を目指す中で、一番苦労したのは、39魚種目のヨメゴチでしたが、三重県で何とか釣ることができ、残る対象魚はウサギアイナメ、カジカ、ウスバハギの三種になりましたが、2010年の10月に道東で達成することができました。記録達成には、先輩および多くの釣り仲間の協力のおかげであると感謝しております。
各地に遠征釣行をするので、自然と魚種は増えていきます。還暦の歳に41種を獲得するという目標を立てました。還暦までの10年間で41魚種を達成する目標を立て、北海道の利尻島や愛媛の愛南町などで順調に獲得することができましたが、残り1種のウシノシタが釣れず足踏みしていたとき、釣友から貴重なアドバイスをいただき、熊本県の要江にて目標を達成することができました。釣りは一人でもできますが、こんな大記録は、良き釣友に恵まれてこそ達成できるものだと思うと感無量でした。記録達成に関わってくれた皆様と全日本サーフに感謝するとともに、お礼申し上げます。
300号達成は年齢的に難しいと思い、異種41枠は気持ちの持ちようでは可能とやり切りました。達成はクラブ隠岐大会でイシダイでした。若いころ磯釣りにのめり込み、その後努力次第で大物と巡り合える投げ釣りが自分の性に合っていると思い、頑張りました。これから満願の300号にどれだけ近づけるかチャレンジは続く・・・・
神戸パルFCに入会して間もなく、神戸中央サーフの帷氏に全国各地の釣り場に同行させていただき、大いに遠征釣行の楽しみを知るようになりました。全日本サーフ大物300号に並ぶ41魚種枠に挑戦して最後に残ったのは、幻と呼ばれるヨメゴチでした。達成の可能性が高い宇和海では、常に小針細仕掛けで挑んでおり、多くの大物魚をバラし、悔しい思いもしました。このヨメゴチの引きは、ゴミとしか感じませんでしたが姿を確認したとき、ようやく報われたと感激するとともに、一生で一番嬉しい魚となりました。今後は、後輩会員に遠征釣行と、記録にチャレンジすることの楽しさを知ってもらうため頑張ります。最後に色々ご教示くださった先輩の皆様に感謝とお礼申し上げます。
全日本サーフに入会当時は、25魚種達成を目標としました。狙って釣るをモットーにしており、達成した暁には腕も上達している(笑い)と、研究を重ね25魚種は3年ほどで達成しました。新たに41魚種枠が設けられたので、達成者の一番乗りを目指し、30魚種までは順調に釣れましたが、それ以後は難題も多くあり、そんなに甘くないことを痛感しました。しかし、行き詰まったとき、助けてくれたのは釣り友達でした。抜群の行動力で得た情報を提供してくれ、念願のヨメゴチを釣ることができました。一人では中々達成出来ない記録だと改めて釣友に感謝します。今後は美味しい魚を狙いながら、次の目標である大物号数満願の300号にチャレンジします。
全日本サーフ初の300号達成者になれたことを誇りに思います。